雹害車修理デントリペアチームPDR HAIL TEAM JAPAN

そもそもデントリペアってなに?

デントリペアとは

正式名称は「Paintless Dent Repair」若しくは「Paintless Dent Removal」です。

Paintless(ペイントレス)・・・塗装をしない。

Dent(デント)・・・くぼみ・ヘコミ

Repair(リペア)・・・修理

Removal(リムーヴァル)・・・除去

つまりは、「塗装をしないで凹みを修理する」「塗装をしないでヘコミを除去する」技術のことです。

デントリペアによる修理方法

基本的には、デントリペア用の専用工具を使用し、出来てしまった凹みを鉄板の裏から一つ一つ押して直していきます。

デントリペアのしくみ

デントリペアのしくみ

ただ、車の構造は複雑に出来ており、裏から作業を行えない場所も有ります。例えばルーフサイド部分、いわゆる「ピラー」の部分などはプーリングという表面から引っ張って修理するという方法も用い修理していきます。

デントリペア修理によるメリット

  • デントリペアは短時間

    1台当たりの修理期間が短い

    効率的に膨大な雹被害車を修理することが可能です。

    デントリペアは正式名称の文字通り塗装作業を行いません、当然にパテによる成形作業も行いませんので修理期間が短く済みます。被害状況にもよりますが、通常1日から2日・酷い状況のもので3日から4日が目安となります。酷い状況というのは1台あたりヘコミが1,000個近くあるとか野球のボールほどの大きさの雹が大量に降ってきたという場合で、稀なケースとなります。

  • スケジュール管理の楽なデントリペア

    スケジュール管理が楽

    お待ちいただいているお客様にも修理可能時期をお伝えすることもでき、クレームも少ない。

    修理期間が短いということは、修理スケジュールが立てやすくなります。例えば土日に入庫、月曜日に損害保険会社との立会い確認及び作業開始、火曜日に作業完了、水曜日には事前に発注済みのその他の破損部分(ルーフモールや水切りモール等)の交換作業および納車作業、といったように予定を組み易く、お客様に対しても何時入庫可能か、どれくらいの期間お待ちいただけるかを明確にご提示できるものと思います。

  • 修復暦の残らないデントリペア

    修復歴が残らない

    下取り時などに減価する恐れも無くお車の価値を維持できます。

    ヘコミを一つ一つ除去していきますのでルーフパネルを交換したり、ボンネットを交換したりする工程がありません。御社にご依頼をされるお客様は主に御社で購入されたお車だと思います。さて、何年後かにお客様がお車の買い替えをご検討されます、その際に当然下取り査定を行われることと思いますが、「このお車は修復歴があるので少し査定が下がります」とお伝えしなければなりません。デントリペアにて修理していればそんな文言は必要ないのかも。

デントリペアを活用できないケース

  • 塗装割れ

    デントリペアも万能ではないのです。雹の塊が大きかったり、雹の当たり所が悪かったりして塗装が割れてしまっている場合が稀にあります。例えばボンネットの端に近い部分の鉄板の折り返し部分などは塗装が割れてしまっている場合などがあります。その場合は塗装作業を行わないデントリペアの性質上、塗装作業を別途行う必要があります。

  • パテによる成形を既に行っている

    パテの厚さにもよりますが厚くパテが入っている場合、パテが割れるのと同時に表面の塗装が割れてしまう場合もあります。

  • 塗装状態が悪い

    長年愛用されたお車の中には塗装状態の良くないものがどうしてもあります。通常の押して直すデントリペア技術なら問題ない場合がほとんどですが、プーリング作業の必要な場所の場合、塗装若しくはクリアが剥がれてしまう危険があります。